翻訳と辞書
Words near each other
・ Mk 32 (魚雷)
・ Mk 32 短魚雷発射管
・ Mk 33 3インチ砲
・ Mk 38 25 mm 機関砲
・ Mk 38 5インチ砲
・ Mk 39 5インチ砲
・ Mk 41 (ミサイル発射機)
・ Mk 42 5インチ砲
・ Mk 44 ブッシュマスター II
・ Mk 45 5インチ砲
Mk 48 (ミサイル発射機)
・ Mk 7 5インチ砲
・ Mk 71 8インチ砲
・ Mk 8 4.5インチ砲
・ Mk 81 (爆弾)
・ Mk 82 (爆弾)
・ Mk 83 (爆弾)
・ Mk 84 (爆弾)
・ Mk-IIディフェンサー
・ Mk.37 砲射撃指揮装置


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Mk 48 (ミサイル発射機) : ミニ英和和英辞書
Mk 48 (ミサイル発射機)[き, はた]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ミサイル : [みさいる]
 【名詞】 1. missile 2. (n) missile
: [はつ]
  1. (n,suf) (1) departure 2. (2) beginning 3. (3) issued by (e.g., document) 4. (4) counter for gunshots 
発射 : [はっしゃ]
  1. (n,vs) firing 2. shooting 3. discharge 4. catapult 
: [き, はた]
 (n) loom

Mk 48 (ミサイル発射機) : ウィキペディア日本語版
Mk 48 (ミサイル発射機)[き, はた]

Mk.48垂直発射システム()は、ミサイル垂直発射システム。発射機単体では''Mk.164''と呼称されている。
== 概要 ==
Mk.48 VLSは、いわば、小型の個艦防空ミサイルであるシースパローESSMを含む)のためのMk.41の小型・軽量化版である〔。Mk.41と異なり、本機では固定式のミサイル・セルは使用されておらず、ミサイルを収容するキャニスターと排炎筒、各種の制御装置や補機類によって構成される。この排炎筒や補機類の配置によって、現在までに複数のモデルが発表されている。
;Mk.48 Mod.0
:もっとも初期に開発された基本型で、甲板上に設置される。2セル分で1組とされており、2本のキャニスターが排炎筒(manifold)2本を挟んで配置されている。この際、ミサイル・キャニスターは曝露された状態で設置される。
:1セット(2セル分)で全高478cm×全幅220cm×奥行き132cmで、16セル分で重量である〔。
:なお、ESSM対応改修されたものはMod.4と呼称される〔。
;Mk.48 Mod.1
:上部構造物に隣接して甲板上に設置されるもので、2セル分が1組になっているのはMod.1と同様だが、セルの下方にL字型の排炎筒が設けられており、排炎は側面に向かって行なわれる。
:1セット(2セル分)で全高465cm×全幅173cm×奥行き132cmで、16セル分で重量である〔。
;Mk.48 Mod.2
:甲板内に収容できるように、Mod.0の構造を基本として、16セルをひとつのモジュールにまとめたものである。
:1セット(16セル分)で全高474cm×全幅477cm×奥行き417cm、重量である〔。
:なお、ESSM対応改修されたものはMod.5と呼称される〔。
;Mk.48 Mod.3
:1,000トン未満の小型艦にも搭載できるように小型化したもので、6セルをひとつのモジュールとしており、また、補機類も簡素化されている。
:1セット(6セル分)で全高495cm×全幅376cm×奥行き284cm、重量である〔。
ミサイル・キャニスターとしては、従来は垂直発射型シースパローを1発のみ収容する''Mk.20''が使用されてきた。キャニスターの上面は、従来型のMk.29 GMLSと同様にプラスチック製の蓋で覆われている。
発射される際には、バックブラストは排炎筒より排出され、ミサイルはプラスチック製の蓋を破砕して飛翔することとなる。また翼を折りたためるESSMの開発に伴い、ESSMを2発収容できる''デュアル・パック''(Composite Dual Pack)が実用化されている。
Mk.48をもとにしてデュアル・パックを採用した改良型としてMk.56が開発されているが、既存のMk.48にも同様にデュアル・パックを適用することも可能であり、この場合は''DP-48''と称されることもある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Mk 48 (ミサイル発射機)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.